中国って適当なの?

中国生活
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中国って適当なの?

結論:適当です!!

日本の自動車免許を中国の自動車免許に変換するために
健康診断に行ったんです。

「運転免許取得、更新用の健康診断」というのがあって
病院の健康診断センターの中に専用の診察部屋があります。

運転免許用の健康診断の必須項目として
・病歴などの問診
・視力
・色盲でないかどうかのチェック
・聴力
・身体の可動性

とあるのですが
実際に検査されたのは視力と掌をみただけ!!

そしてなんと「5.0」という
マサイ族を超える視力を検出!!

と、思ったのですが、どうやら中国は
視力測定の単位が違うようで、5.0は日本の1.0
みたいです。。。後で知ったのですが。

問診は身長を聞かれただけで
あとは聞きもしないで勝手に証明書に「異常なし」と・・・

足が曲がるかどうかとか何も検査していないけど
普通に歩いて入ってきて座ったり立ったりしたからOKってことか。

耳も医者の話を聞いて答えてるから問題なしということかな。

検査なんか2分で終了して
ただ私の場合は外国人だったから身分証の打ち込みに
ちょっと時間がかかっただけ。

問診よりも
「翻訳やってる人?」
「いや教師です。」
「ああ、〇〇学院?日本語の先生?」

という単なる興味本位の質問の方が多いかったです。

健康診断系、結構適当だなあといつも思います。
台湾も。

コロナの例の喉ぐりぐり検査も
日本に比べてサラッと撫でられて終わります。

それは2020年よりだんだんそのさくっと度合いが
強まっています(笑)

なんせ人数がすごいもんで
検査スタッフもさくっとやらないといつまでも
終わらんやんけ!という具合。

そして何より家の建築。

これはもう〜本当に適当で、
時々危険です!

広州で住んでいた家は
外国人も多く住んでいる一等地のお高めのマンション
だったにも関わらず

トイレに設置されていたタオルバーが通常使用で
ぽろっと外れる。

台風も来ていないのにバスルームの天井が一部
風で飛んでお空が見える。

さらにそれを修理にきた人がなんと
天井の剥がれた部分にガムテープを貼っただけという
驚きの適当修理!

今の家ではサンルームの壁のタイルが浮いてきて
落ちてきそうで怖いので修理を頼んだら
なんか壁用のノリのようなもので貼り付けた。

そしてとうとう今日突然サンルームの天井のタイルが一枚
剥がれて落ちた!危なっ!!

壁際の接着は高級マンションでも実に適当で
ずれていたり浮いていたりノリがはみ出しているのが
普通。

配管も配線も剥き出しの場合も多いし
コンセントが変なところにあったり
コンセントが丸ごと壁から浮いていたり

この前もキッチンの水道から突然水が出なくなって
修理を呼びました。
どうも水質の問題で数年で水道管が詰まるのが
普通らしい。

私の部屋はまだ人が住み始めて3年のはず。
寿命短っ!

シンクごと交換になりました。

中国人の友人は現在新居の内装中で
工事がほんと適当すぎて腹たつわ!と
言っていました。

内装工事中は逐一チェックして
文句を言わないとどれだけ適当にされるか
わかったもんじゃないと。

世界でも話題の1ヶ月で建つ高層マンションとか
まじでやばいって・・・
すごい技術っていうよりただ適当にやってるだけ
なんじゃ・・・という疑念が拭えません。

広州の家では
「ドリフやん!」と夫婦で笑っていました。

ドリフのハリボテの家ね。
セットで上からたらいが落ちてきたら壁も
全部倒れるというあれ。

そんなふうに笑える逞しさを持っている人でなければ
中国には住めないと思います。

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