秋篠宮家と警察の確執「自由すぎる警備の要望にもうやっていられない」

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週刊文春が、5月15日の記事で「秋篠宮家を支える皇嗣職宮務官から初めて警察庁出身者がいなくなった」と報じました。皇嗣職宮務官って何する人?秋篠宮家から警察が離れた原因は?秋篠宮家と警察の間に何が起きているのか、気になったので調べてみました。

2024年秋篠宮家を支える皇嗣職宮務官から史上初めて警察庁出身者がいなくなった

「1月25日付の人事で、秋篠宮家を支える皇嗣職宮務官のA氏が任期を終えて依願免職となりました。A氏は警察庁から出向してきた職員だったので、慣例通りであれば、後任も警察庁出身の職員になるはず。ところが翌日に宮務官に就任したB氏は、外務省からの出向者でした。19年5月のお代替わりに伴い、皇嗣となられた秋篠宮ご一家を支えるために新設された皇嗣職では、これまで必ず警察庁出身の宮務官が1人置かれていた。それが初めてゼロになったのです」(皇室担当記者)

週刊文春電子版

皇嗣職宮務官とは?

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出典:週刊現代

皇嗣職(こうししょく)は、宮内庁の内部部局のひとつ。皇嗣(秋篠宮文仁親王)・皇嗣妃(同妃紀子)およびその未婚の王子女(秋篠宮家)の家政機関。

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つまり、皇嗣職とは、秋篠宮家の身の回りのお世話をする人たちのことで、総勢50名いるそうです。その中の1つの役職が、皇嗣職宮務官となります。

皇嗣職宮務官は定員10人で、ご一家の公務の調整や報道対応、身の回りの品々の準備などに幅広く対応する重要な役職です。

皇嗣職は宮内庁職員であり、宮内庁職員は外務省をはじめ、他省庁からの出向者がほとんどで、他に、旧内務省系の旧厚生省、警察庁、旧自治省出身者が多くおり、長官などの要職は、総務省や国交省、警察庁など旧内務省系の出身官僚が務めるのが慣例です。

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これまで皇嗣職宮務官には必ず警察庁出身者がいたそうですが、それが今年初めてゼロになったということなのです。

警察と秋篠宮家の確執「十分な警護をさせてもらえない」

まず、秋篠宮家から警察が離れる要因の1つとなったのが、警備に関する秋篠宮家の要望と警察側の思いの食い違いです。

皇位継承順位第1位の秋篠宮、第2位の悠仁さま(17)がおられるご一家なので、警察としては警備を手厚くしたいのですが、秋篠宮家は厳重な警備を望まず、ソフト警備を要求されるそうです。

警察を困らせるソフト警備要求の実態

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1、信号機を操作させない

天皇陛下の皇太子時代には、車での移動の際に信号を青に変えて、停車することがないようにしてきたが、秋篠宮さまは皇嗣になられてからも、信号操作をしないよう要望されている。

駅前広場など、交通が滞留する場所でご夫妻の車が止まると、警備する側は緊張。長く停車するほど危険度が上がるため、警察の負担が増している。皇族の警備は小さな事故や少しの想定外でも、何人もの首が飛ぶ。

2、地方訪問の警備要請が急

両陛下なら1、2カ月前には地元警察に話がおりてくるが、紀子さまのご訪問は最終的に1週間前に告げられたことすらある。当然、ご夫妻が目指される“身軽なご公務”をお支えしたい気持ちはあるが、1週間で警備計画を詰めるのは至難の業。

3、大学生とのお酒の席の警備に困惑

秋篠宮さまは東京農業大学で、客員教授を努めておられる。月に1回ほどの講義の際、講義を夕方に設定し、終了後に学生たちと一緒にお酒を飲んで楽しまれることもある。今は同大の世田谷キャンパスだけになったが、以前は神奈川県の厚木キャンパスでも授業をされることがあった。この時の警備は神奈川県警が担当しましたが、皇族の警備に慣れていない県警は、しばしば深酒をなさる秋篠宮さまの警備に困惑していました。

4、悠仁さまの学校周辺での警備が難航

現在、悠仁さまは筑波大学附属高校(筑附)に通われている。筑附は生徒が私服なので学外者と見分けがつかない上、当時は来校者の身分確認も無かった。警察側も説得によって来校者の身分確認などには納得いただいたが、それ以外も極力警備を目立たせないように言われている。

本当は送迎の車を門に横づけしたいが、秋篠宮さまからNGが出た。さらに200メートルほど歩いて正門に向かわれる悠仁さまの背後10メートル以内に近づかないようにとも言われている。

画像、内容:週刊文春電子版

実際、2019年にはお茶の水女子大附属中学の通う悠仁さまを狙って、男がナイフを持って敷地に侵入した事件がありました。安倍首相暗殺事件もあり、警察としては何かないように厳重に警備をしたいのに秋篠宮さまの許可が下りず、心労ばかりが溜まっていたようです。

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