神戸元町中華街のぎょうざ苑

日本の中の中華文化
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日曜日久しぶりに元町中華街に行ってきました。

すっごい人。

そして台湾系のお店が一昔前に比べてすごい増えてます。

天仁茗茶は台湾の有名なお茶屋さんです。
台湾茶業界唯一の上場企業だそう。

タピオカミルクティーに行列ができていました。

私はその横をすり抜けてお店に入り、
大好きなジャスミンティーをパックで購入。

ジャスミンティー(茉莉花茶)は
中国や台湾のレストランで料理に合わせて
最もよく飲まれるポピュラーなお茶です。

脂っこい料理にとても合う。
さっぱりします。

店員さんによると
茶葉が丸まっているものは甘みがあってマイルドで
初心者向き。ティータイム向き。

茶葉が開いているものが味がはっきりしていて
ジャスミンの味が好きな人や食事のとき向きだそうです。

 

ちなみに中国茶は適当なところで買うと
茶葉があまりきれいじゃなくてゴミや埃が混じったまま
売られている可能性があるので

しっかりしたブランドのお店で買うのをお勧めします。

中国本土ではお茶は一回お湯で洗ってから飲みます。

でも家でそんな面倒なことしたくないですよね。

ここ数年で台湾のお店の日本進出が盛んになって
タピオカミルクティー、小籠包、かき氷など
台湾の美味しいものが日本で気軽に食べられるようになりました。

でもやっぱり、食べ物はその土地で食べるのが
一番おいしいです。

そして・・・もう一つ私の大好物「餃子」

中華街にはたくさんの餃子専門店があり
「元祖 ぎょうざ」という看板がたくさんあるのが
いかにも中国らしい・・・・

誰がほんまの元祖やねん??

初めてのお店に行くときは
人が入っているかどうかで見ます。

「元祖」と謳っているけど
暇そうに通りをジロジロ見ている店主がいるだけの
お店はスルーして

たくさんお客さんが入っていて
メディア取材も多く受けているお店に行きました。

「ぎょうざ苑」

冷凍タイプをお持ち帰りしました。

神戸ぎょうざの特徴は味噌だれ。

甘酸っぱい味噌だれがキャベツ多めのふんわり軽い
ぎょうざに合う!

普段スーパーで購入した冷凍の王将や味の素の餃子を
いただいてますが

全然ちが〜う!!うっま!

驚くほどのふんわり感。
これなら50個はいける。

我が家では月に5回は晩ごはんに餃子なので
最初はパクパク食べていた3歳の娘は
若干呆れ気味?

私はお酒はほとんど飲まないので
ぎょうざにジャスミンティーです。

でも白ご飯を一緒に食べるのでそれでお腹がはって
実際には50個も食べられない。

ていうか50個も買ってない。

だけど大皿に餃子を50個山盛りにして
ビールの代わりに炭酸水かなんかで
ひたすら餃子だけ食べるっていうのをやってみたい。

ちなみにご存知だと思いますが
焼き餃子は日本発祥で本場中国台湾では
水餃子が主流です。

台湾では「餃子」(ジャオズ)といえば水餃子。
日本から逆輸入された焼き餃子は
鍋貼」(グオティエ)と言います。

台湾に住んでいたとき
大家さんの娘姉妹と同じアパートの
日本人同僚とみんなで水餃子を作りました。

台湾人は小さい頃から餃子作りをやっているから
皮包みが早いのよ、と自慢していました^ ^

餃子パーティーって楽しいですよね。

近いうち娘とやってみたいと思います。

 

 

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