高市早苗の対中国政策 中国の日本侵略から日本を守れる政治家!

高市早苗 自民党総裁選

自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)が自民党総裁選(9月12日告示、同27日投開票)に立候補する意向を固めました。

靖国神社落書き、NHK尖閣発言、奈良の鹿虐待など中国人による暴行が明らかに過激になってきている今、また、中国企業による太陽光パネルや半導体企業の設置、水や土地の買い占めなど戦争の形を取らない日本侵略が確実に進んでいる令和の日本を、高市早苗さんなら守れるという声が世間では多く聞かれます。

高市早苗さんが総理になったら、中国の侵略から日本を守ることができるのでしょうか?高市さんの中国政策、国策に関する発言と活動をまとめました。

高市早苗氏の対中国政策

靖国神社参拝について

中国は昔から日本の閣僚や総理大臣が靖国神社を参拝することに対して文句を言っていますが、今年の5月と8月にあった中国の民間人による靖国神社石柱への落書きによって、その中国政府の思想が中国の一般人にも深く浸透していることが一般の日本人にも分かりました。

政治家の中には、靖国神社参拝について堂々としている方と、中韓に遠慮している方に別れますが、高市早苗さんは堂々とされています。

さらに、「総理になっても靖国参拝は行う」と明言されています。

高市早苗靖国神社

出典:X

こちらの番組で、靖国神社参拝について問われた時の高市早苗さんの回答の要約は以下です。

日本は墓まで暴くような文化ではない。日本の国内法であれば、刑を執行された方、刑期を終えられた方は罪人ではない。(=A級戦犯と言われる祖先は現在の罪人ではない)
そもそも外交問題であってはならない。外国からとやかく言われる問題ではない。

さらに、中国が常に持ち出してくる戦争についても、

「日本の対外侵略戦争は、“自衛戦争”であり、他国が日本の教科書の内容に干渉することに反対」と話しています。

中国共産党系メディア『環球網』で靖国参拝継続について猛批判をされたことについても、以下のように発言しています。

中国で「本命の一人」と書いていただいてありがとうございました。中国の新聞社の方。

日本国内からも、これを外交問題にしようと声が上がっていることの方が問題だと思う。お互いの国のために命を捧げられた兵士の方に敬意を表し合うのを当たり前にしたい。

台湾への支持

高市早苗さんの公式HPに掲載されている政策の中に、台湾について言及している部分があります。

  • 自由、民主主義、法の支配、人権等の普遍的価値を守り抜き、国際秩序の安定・強化に貢献するため、「自由で開かれたインド太平洋」の一層の推進に向け、日米同盟を基軸に、豪、印、ASEAN、欧州、台湾など普遍的価値を共有するパートナーとの連携を強化します。
  • 台湾のTPP加盟申請を歓迎し、WHO総会へのオブザーバー参加を応援します。
  • 中国に対して、ウィグル、チベット、モンゴル民族、香港など、人権を巡る諸問題について、主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求めます。
高市早苗の政策 | 高市早苗(たかいちさなえ)
奈良2区選出。元国務相。経歴、政策、活動および著書の紹介。

安倍元総理が「台湾有事は日本有事」と発言しておられましたが、昨日の中国の行為により、多くの方が実感されたと思います。与那国島と台湾の距離を考えると、台湾有事は東京と熱海の間に中国の海空軍が展開するような事態です。日本は間違いなく戦域に入ります。

多謝、台湾! 蔡英文総統の「日本有事はつまり台湾有事です」「頑張れ、日本!」という温かいメッセージとともに、台湾の皆様から多額の義援金を賜り、有難うございました! 台湾の皆様の友情に、勇気と元気を頂きました。

【総裁選】高市早苗氏「台湾有事の可能性は高い。日本は実効的な抑止と対処に必要な能力を保有し、日米同盟で補完するべきだ」

中国による日本侵略の手段に敏感に反応、毅然と対応

こちらの『高市早苗チャンネル』の中で、中国で2017年6月28日に施行された国家情報法が、日本にとって具体的にどのように脅威になるのかお話しされています。

日本在住の中国人や企業にも情報収集協力義務が課されているため、中国からの留学生や労働者、移民全てが日本で入手した国防上の機密や、製品、ビジネス、政治など様々な分野の情報を中国に流す可能性があります。

中国からの留学生や移民をむしろ推進している政治家が多い中、この脅威を日本国民に向かって知らせてくれている数少ない政治家です!

中国企業による日本国内におけるデータセンター建設投資の大幅拡大についても、それによるサーバー窃取などのリスクについて話し、仮に国益を損なうと判断できる場合には、中国企業に対して罰則の適用含む措置を行うと話しています。

また、2023年に改正された中国の『反スパイ法』が日本人に与える脅威、危険性についてもお話しされています。

脅威を理解した日本企業の中国からの撤退もサポートされるようです。

中国から日本を守りたい人たちから支持

中国の日本侵略に常々警鐘を鳴らしている作家の門田隆将氏は高市早苗さんを支持しています。

中国から「絶対総理になって欲しくない」と言われている

このように中国に対して冷静にその手法、リスクを分析理解することができ、毅然と対応する姿勢から、中国共産党からは「絶対に総理になって欲しくない」と言われています。

2021年の総裁選に出馬された時の中国の反応です。

「女性“新右翼”の人物が、就任する可能性がある」
ー中国共産党の青年組織「共青団」の機関紙「中国青年報」
「日本の次の総理が対中強硬路線に進んだとしても、中国は挑戦に対応できる。中国は、ますます日本より強くなり、両国関係の悪化で損害をより多く受けるのは日本である」ー環球時報

中国版Wikipediaの「百度百科」では、「極右政治家」と紹介されています。

高市早苗プロフィール中国

高市早苗(たかいちさなえ、1961年3月7日ー)、女、日本奈良県出身、日本政界人物(極右翼政客)
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